彼女と会ったのは、数ヶ月前。
俺が先生のとこで修行をし始めたときだ。
彼女は、とてもつれなかった。すごくしっかりしていてとても冷静な子だった。話しかけても最小限のことしか話さなかった。
俺は、そんな彼女が気になっていた。
ある日常
朝起きると誰もいなかった。
というよりかもう朝というより昼に近かった。
腹がぐぅっとなった。
(・・・腹減った・・・・何か作るか・・・)
そう思い台所へいった。包丁は、数えるほどしか持ったことがなかった。
「っ・・・痛」
案の定というか手を切った。
「何やってるんですか!?」
「リザ・・?いや・・朝食を・・」
「そんなことより!手を見せてください!!」
手を差し出すと彼女は、傷口をなめた。
「っ・・・////////」
「ほう・・はにやへんれすか・・(もう何やってるんですか)」
「いや・・・朝食(昼食?)を作ろうと・・・」
そういってるうちに傷テープをはられた。
「そんなことは、私がやりますから座っててください」
彼女が台所で朝食を作り始めた。
あっという間にできたのでびっくりした。
「すごいなぁ・・リザは・・・」
「そ・・・そうですか・・別に普通だと思うんですけど・・・」
「いやすごいよ。それにおいしい。」
「//////」
「君のそんな顔・・・始めてみたよ・・・」
「っ・・・からかってるんですか!?/////」
もうっと言う彼女がとても可愛かった。
(俺・・もう末期か・・・?)
俺は、苦笑した。
ある夜。
リザが俺の寝室にやってきた。
「マスタングさん・・・あ・・あの・・一緒に寝てもいいですか・・・?」
(一緒にってどええええええ!!!!)
「や・・・やっぱりだめですよね・・・」
(え・・えっ・・どうすればいいんだ俺!!!)
少しため息をつく。
「いいよ」
彼女は、笑うと俺のベットに入ってきた。
「ごめんなさい・・・迷惑でしたよね・・」
「いや・・・そんなことは、でもどうして・・・」
「眠れないんです。どうにも心細くて・・・」
「そうか・・・」
「でも・・・マスタングさんがいてくれて・・・よか・・った・・・」
にっこりと微笑んだ。
彼女はもうす-す-と寝息をたて寝ていた。
(さて、この状況どうするかな・・・・)
*泉ちぐさ様より頂きました*
相互記念小説という事でいただいたものの1つですvv有難う御座いますーvv
ていうか青い増田が可愛すぎる・・・!!
有難う御座いますちぐささん!!青い増田を有難う御座います!!!
リザちゃんも・・可愛すぎr(殴/落ち着け)
ちぐささん!素敵な小説を2つも有難う御座いました!!
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